ご覧いただきありがとうございます。
トレーナーの朝山です。
パフォーマンス向上をメインとしたトレーニング指導をしています。
今日はお客様の紹介です。
年齢 | 30代女性 |
職業 | 教師 |
目的 | ジャンプ力アップしたい |
スポーツ | 社会人バレー・部活指導 |
トレーニング経験 | 今は24時間ジムに通っている |
「バレーボールでネットから手が出るぐらい跳びたい!」ということで、SNS経由で私を見つけてくださり、パーソナルトレーニングを受けにきてくださいました。
レッスン内容はこんな感じ↓
パーソナルトレーニング内容
⒈カウンセリング
まずはジャンプ力を上げたい目的やきっかけ、これまでの運動経験などをヒアリングさせていただきました。
「バレーボールを社会人になってから始めて、ネットから手が全部出るぐらい跳びたい!」というのが1番の目的。
トレーニング環境なども聞かせていただいた上で、帰ってからも自分でできるようなトレーニングを中心に指導していくという形でパーソナルレッスンをスタート。
⒉状態チェック
まずは身体の状態と、今のジャンプの状態をチェック。
身体の柔軟性や動作のクセなどをチェックします。
この時点である程度、運動ポテンシャルや怪我や痛みのリスクを予想しながら確認しています。
そして軽くアップした後に、メインのジャンプチェック。
バレーボール競技者ですので、「両脚の垂直跳び」でチェックしました。

すると気になった箇所がいくつかありました。
- 足首の使い方
- 体幹の使い方
- 重心位置の意識
この三点を中心に改善していくようにトレーニングをしていきます。
メイントレーニング
足首の使い方の改善
跳び上がる時に足首を固めてしまう癖があったのでまずはここから。
ついでに体幹のブレもなくせるように以下のようなトレーニングを実施しました。

アンクルホップ
マーカーを四隅に置いて、その中で軽いステップを刻みながらジャンプを繰り返します。
膝はあまり深く曲げずに足のバネだけで跳ぶようなイメージです。
跳び上がった時は足首を柔らかく保ち、着地する際は足首を硬く固定するように、使い分ける必要があります。
マーカーを四隅に置き、場所を変えずに行うことで、体幹の保持を必要とします。
体幹の使い方
跳んだ位置と着地の位置が異なる場合はまっすぐ上に跳べていないということです。
実はこれが安定しない人は結構います。
足を蹴る方向や頭の位置の固定など、多くの理由はありますが、この方は身体がくの字になってしまうこともあり、体幹の使い方を改善していきました。

上に跳び上がりながら、身体をまっすぐに伸ばす意識を養っていきます。
障害物があることで跳び越える時に身体をくの字にしたくなるところをまっすぐ意識的に保っていきます。
重心位置の意識
自分の身体のどこに意識を持つかも大事な項目です。
トレーニング用のベンチを使った「ボックスジャンプ」で重心位置を変えながら、自分の跳びやすい位置を探していきました。

CMJ(カウンタームーブメントジャンプ)と呼ばれるトレーニングも行い、重心を一気に落として一気に引き上げるトレーニングも実施。
約1時間のトレーニングの中で、とても濃い内容でトレーニングすることができました。
お客様の感想・口コミ
レッスン後と1週間後に嬉しいメッセージをいただいたので、こちらでもシェアさせてください。



ご予約・お問い合わせ
体験レッスンのご予約は以下からお問い合わせいただけます。
体験希望の場合は、候補日を3つほどご提示いただけると幸いです。