【ゆるっと無添加】まずは○○を変えるところから!

ゆるっと無添加 まずは○○を変えよう! BLOG

大阪中崎町でパーソナルトレーナーをしている朝山義隆です。
セッションでは、パーソナルトレーニング指導と食事管理指導を主に行っています。

→プロフィールはコチラ

さて、今日は無添加の食生活について。

無添加食品が体にいいのは分かるけど、
なかなか売ってないし、コストもかかる。

一体何から始めれば?

なるほど。簡単に取り組めるポイントをお伝えします!

私自身、アレルギーが多かったこともあり無添加食品は幼少期からよく食べていました。

しかし、1人で生活をしていると全ての食事を無添加で食べるというのは、現実的に厳しいものがあります。

そこで、今日は「まずはここを変えてみよう!」というポイントをお伝えしようと思います。

まずは○○を変えてみよう!

結論を先に言ってしまうと、まず変えていただきたいのが…

ズバリ、調味料です!

毎日使うものだからこそ、こだわって選びたいですね!

そして、いい調味料で味付けしたものは本当に美味しいです。

お肉や魚、野菜を上質なものに変えると食費の跳ね上がりに驚くと思います。

それに比べて、調味料は手の届く値段で無添加のものが手に入るので、最初のステップとしてはオススメです。

でも調味料って言っても、いろいろありますよね。

まずは基礎調味料を変えてみましょう!

基礎調味料とは?

名前の通り、料理の基本となる調味料のことです。

「料理のさしすせそ」などと呼ばれることがあります。

砂糖
醤油
味噌

この5つの調味料は、欠かせませんよね!
まずはこの5つを見直すところから始めてみましょう。

基礎調味料を選ぶ簡単チェックポイント

調味料チェックポイント
砂糖・白い砂糖は避ける
・茶色い砂糖がオススメ
・原材料に添加物が含まれていない
・裏ラベルをチェック
・醸造酢を選ぼう
・米酢がオススメ
醤油・原材料はシンプル
・大豆または丸大豆を選ぼう
・天然醸造を選ぼう
味噌・速醸ではなく天然醸造を選ぼう
・原材料はシンプル
・空気穴をチェック

砂糖

⒈白い砂糖は避ける

栄養素や体への影響を考えると、上白糖やグラニュー糖(いわゆる白い砂糖)、三温糖(色は茶色だが精製されて栄養価が低い)はできるだけ控えたほうが賢明かと思います。

⒉茶色い砂糖がオススメ

加工度の低い茶色い砂糖がオススメです。

特に料理に用いるのであれば、「きび砂糖」「てん菜糖」などがオススメです。

⒈原材料に添加物が含まれていない

ほとんどの塩は無添加ですが、ごく稀に固形防止剤などが入っている場合があります。

「炭酸マグネシウム」や、「グルタミン酸ナトリウム」などもよく見かけます。

⒉裏ラベルをチェック

天然塩は原材料名が、「海水」のみですが、精製塩には「塩化ナトリウム」の表示があります。

また、塩には製法が明記されており、「天日」または「平窯」製法の物を選びましょう。

⒈醸造酢を選ぼう

お酢には大きく分けて2種類が存在します。

「醸造酢」と「合成酢」です。

醸造酢は昔ながらのお酢で、お酒を発酵させて作ります。

一方、合成酢には甘味料やアミノ酸などを加えているものがほとんどです。

⒉米酢がベター

醸造酢の中でも穀物酢や果実酢ではなく、米酢を選びましょう。

米酢の中でも純米酢がオススメです。

醤油

⒈原材料はシンプル

醤油の原料は3つのみ。

「大豆・小麦・食塩」です。

それ以外のものが入っているものは全て買わなくてOK。

⒉大豆の種類

原材料の大豆ですが、「大豆」または「丸大豆」のものを選びましょう。

「脱脂加工大豆」と表記のあるものはオススメできません。

また、国産大豆・国産小麦が使用されていれば尚よし!

食塩は天日塩だとベストです。

⒊醸造法

主な製法は2種類あり、天然醸造と本醸造があります。

「天然醸造」のものを選びましょう。

味噌

⒈天然醸造を選ぼう

味噌には、「天然醸造」「速醸」の2種類の製法があります。

速醸味噌の多くには、「酒精」が含まれています。酒精はアルコール成分で。菌の活動が停止しているようなものです。

速醸味噌は多く出回っていますが、天然醸造味噌を選びましょう。

⒉原材料はシンプル

これは醤油でも言ったことですが、余計なものが入っている製品が本当に多いんです。

味噌の原料は、「米・大豆・食塩」など非常にシンプルです。

アミノ酸などが入っているものは避けましょう。

⒊空気穴をチェックしよう

無添加味噌の中でも、出荷時に加熱処理をしている商品もあります。

味噌は発酵食品です。流通の間にも発酵が進むのが普通です。

この発酵を止めるために加熱処理が行われますが、空気穴の空いている商品は加熱処理が行われていないので、本来の味噌として食べることができます。

ぜひ空気穴のチェックもしてみてください。

さいごに

いかがでしたか?

どの調味料にも言えることは、原材料は非常にシンプルです。

本来の製法で作られているものであれば、アミノ酸などの添加物を加える必要はありません。

無添加生活への第一歩として、まずは調味料を変えてみるというのはいかがでしょうか?

私たちの体は食べたものでできています。

ぜひ意識的に見直してみてください。

▽運動と食事で超健康を目指すヒト▽
朝山義隆
______________________________
【Suitableパーソナルトレーニングジム】
大阪市北区浮田1-6-9 プラムガーデン3F
https://suitable.website/

【出張パーソナルトレーニング】
大阪市北区・吹田市・箕面市・豊中市
https://health-yilong94.com/personaltraining2/
______________________________

🎁 公式LINE登録でPDFプレゼント 🎁
▶︎▶︎糖質制限はなぜ体に悪いのか
https://lin.ee/XbOB9nq

タイトルとURLをコピーしました